【大寒】寒の水を汲んで味噌作り

今日から二十四節気の大寒(だいかん)に入りました。

一番気温が低い時期で、湧き水や井戸水も雑菌が少なくこの時期の水は一年で一番清くて美味しい。これを【寒の水】と呼びます。

上記の理由から、寒の水は味噌やお酒の仕込みに一番適していると言われており、私も能登に移住してから毎年味噌作りにはこの寒の水を使っています。


そのお陰か、私の作る味噌は家族から大変好評で、昨年末は滅多におねだりをしない弟からも「職場の部下がさっちゃんの味噌を欲しいみたい。自分も毎朝味噌汁にして飲んでいる。」と催促されました。

寒の水だけでなく、使う大豆・米麹は自然農法(無農薬)のものを、お塩は精製塩ではなく海塩を使い家族の健康を願いながら愛情込めて作っています。


先日アップした【ホリスティックな健康の重要性】のブログ記事でも触れていますが、お料理を作る時も勿論『目に見えるもの(食材)』と『目に見えないもの(愛情や調和の想い食べてくださる方々の健康を願う気持ち)』が食べる方々の身体・心・魂すべてに良くも悪くも影響を与えます。


私は自分が作る加工品や商品・サービスには必ず上記のようなポジティブな想いを必ず込めるようにしています。

そして、もうひとつ大事なこと。それは、そのお料理(加工品)そのものに目的を与えるということ。

「あなたの目的は、食べてくださる方々の舌を楽しませて心身や魂に有益な影響とポジティブな想いを喚起させることだからね〜!」と、私は自身が作る加工品には必ず目的を持たせてから旅立たせています。


どんな物質にも特有の振動(エネルギーとも言う)があります。

このエネルギーをより純粋でポジティブなものに変える魔法。それが目的を与えることなのです。



味噌も、この目的を与えているお陰もあり家族の健康を一年を通して支えてくれています。

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