内観とカルマの浄化は念入りに！

今日は、内観と自身の魂の癖(カルマ)を浄化する事は常にしていく必要があるというお話しをしていきます。

私はこういうお仕事をしているので、自身の波動が低波動にならぬよう日々の自身の感情や気持ちやエネルギーの揺らぎをかなりシビアに見ています。

いくら悟っている聖者であっても人間である限り感情があって、完璧な凪の精神でいられる人なんて存在しません。

と言う事は、一般人の私達におきましても「私は浄化を完璧にできた！だから努力はもうしなくても日々満ち足りて平穏な気持ちで生きていける」という事は決してありません。

人間である限り、常に自身の感情や五感やエネルギーの揺らぎがあるのですね。

ですから、その揺らぎが中庸(真ん中)から振り幅が大きくなっているかどうかをいつでも冷静に俯瞰する事が必要なのです。

「あ、今私嬉しくてテンションが上がっているな」とか、

逆に「今日は何だか気持ちが落ちているな」とか、

「あ、この人を羨ましく思っているな」とか、

「なんで今上から目線の感情を自分は持った？」とか、

自分の感情やエネルギーを第三者目線で冷静に観察します。

そうすると、自分がどんな感情から低波動に行きやすいか？落ちやすいか？自身の魂の癖が分かるようになってきます。

低波動にずっと陥ってしまうと、良からぬ存在や念と波長が合いやすくなってしまい負の連鎖でどんどんとダークサイドに行ってしまうんですね。

そうなると運気も下がり良縁ではなく悪縁とばかり繋がっていきます。

ですから、低波動帯に自分が近づいてしまうキッカケや始まりの段階でそれに気付き軌道修正していく事で自身を常に心地良い周波数帯に維持する事が求められます。

これはその習慣が身についていない人にとっては地味に大変です。

いわば魂の筋トレみたいなものですから（笑）

ラクしたいし自身の負の感情なんか認めたくありませんからね。

でも、「運気を下げたくない！」

「悪縁を断ち切りたい！」

「良縁に恵まれたい！」

と強く思うのでしたら、これはとてもカンタンにできる日々の心掛けと意識になります。

人間で在る限り、ラクな道など存在しません。

自身のカルマ(魂の癖)を浄化し、より純粋な存在になる事を意図してこの地球に降り立っているのが私達なんです。

ですから日々修練あるのみ！なのです。

実践する事

これこそが私達ができる唯一の魂の浄化となります。