人には自分の信じたいものを信じる自由がある

真実がどこにあろうとも、それぞれ個々人には信じたいものを信じる自由があります。

ですから、今の世界情勢や我が国で起きている食や医療や安全保障に関わる事など、自分が信じているもの信じたいものをフォローしてください。

そして、もし仮に家族や周りの人達が自分の信じるものとは逆のものを信じると言ったとしても、それに対して反抗したり自身の考えを強制したりは絶対にしないで欲しいのです。

それは長期的な関係に亀裂を生みます。

少しだけ私自身のことを話します。

私は世間ではいわゆる少数派(マイノリティ)な考えを昔から持っていました。

食に関しては、日本ではまだまだ少数派のベジタリアンをもう１０年前からやっていますし、無添加や無農薬・オーガニックが今ではメジャーになってきましたがマイナーだった７〜８年前からそれらの消費者でした。

農業に関しましてはまだまだアンチが多い自然栽培自然農法という農業シェア率0.0数%と言われいる分野に従事。

体質は、近年では度々メディアでも取り上げられるようにはなりましたが化学物質過敏症の気があり強い化学物質は受け付けない特異な体質。

スピリチュアルな分野で言いましたらエンパス体質で特に動物に対して幼少期から共感力が強く出てしまい母からは「あなたは人間なのよ！どうしてそんなに動物の肩を持つの！？」と言われたこともあります。

ずっと少数派な部類に属していた為、いつも大多数(マジョリティ)側の人達から否定や強制を強いられてきました。

でも、私は現在それに対して怒りや悲しみという感情は一切ありません。

そのような感情に浸ったところで自身や周囲の人達にとって何もプラスにならないということを骨の髄まで識っているからです。

そして、自身のこのような経験によって反対意見の人に対して自身の意見を強制したり説き伏せたりすることは分断しか生まないということも深く理解しています。

私の家族は上に挙げました項目の大半が私の価値観とは相反しています。

ですが、私はデータや事実を伝えたり自身のスタンスを主張はしますが、家族に選択の自由を強制したことは一切ありません。

そのお陰か、水野家は仲が良くお互いに自主独立した考えや価値観を持ち合わせています。

これを世界に当てはめた時、今までの歴史上起きた宗教戦争は正にこの「お互いの価値観の自由を尊重しなかった結果」だと言えます。

家族内の平和は、「お互いの自主独立した価値観を受け入れ認める」ことがとても大事です。

あなたの家族の平和はイコール世界の平和に繋がります。