不可思議な時代

今日夕飯後に久しぶりにテレビニュースを見ました。

トップニュースは【ロシアのウクライナ侵略について】と題し、バイデン大統領がヨーロッパのどこかの国で演説しているシーンが流れ「ロシアのこれ以上のNATO側への侵略を許してはならない！」と言っていました。

あへー！！！？(;￣◇￣)

事実は逆です。NATOは冷戦後にこれ以上東側(旧ソ連領土)へ拡大しないというロシアとの約束を何度も破り、最終的にロシアにとっては喉元にナイフを突きつけるようなデッドラインとも言えるウクライナまでを懐柔しロシアの安全保障上許されない場所に軍事施設を置き、ロシアへの攻撃の計画が実行されようとしていたからこそプーチン大統領は今回動かざるを得ませんでした。

しかも、これは侵略戦争では無くウクライナの非ナチ化と武力解除(数十箇所ある生物兵器研究所の制圧含む)、8年も前から行われ続けている大虐殺から親露派ウクライナ人を保護する事が目的の特別軍事作戦です。

プーチン大統領はつい最近の演説でも、民間人の犠牲が無いよう全力を尽くしていると、民間人が犠牲になったドネツクへの攻撃をロシア軍がやったという図々しい嘘をウクライナ側が主張しているとも言っていました。

様々なデータを収集したり分析したら、どちらが矛盾した発言や行動をしていて、どちらが初志貫徹で変わらぬ姿勢や言動なのかは誰でもインターネットで調べてみたらわかること。

でも、「テレビニュースは真実」と疑ってもいない人達はこのニュースを鵜呑みにして「ロシアのプーチン大統領って極悪非道！」「民間人を大勢犠牲にしている！」と判断してしまうのだろう。

これも逆です。ネオナチ(ウクライナ側)は民間人を一万四千人以上も大虐殺していますよ、民族浄化として。

コロナワクチンにしてもそう。

まったく効果が無い、それどころか副反応による死亡者が多数出ていることは全世界でもはや周知の事実なのに、日本のテレビニュースを盲信している人達は３回目の接種を疑うことなく行ないます。

私の母は精神科で看護婦をしていますが、患者さん含めほぼ全員が2〜3回のワクチン接種をしたのにも関わらず、先日病院内で20名規模のコロナクラスターが起こったそうです。

こんな状況の施設は母の病院だけではないと思います。

コロナワクチンはまったく意味をなしていない。

しかしそんな報道すらされない日本。

テレビニュースを盲信している受動的な人達と、日本のテレビニュースは完全にとある既得権益側に乗っ取られていて信じるに値しないという真実を知っていて自分で能動的に情報の真偽を徹底的にリサーチする人達とでは、マリアナ海溝ほどに深ーい溝がある。

いや、同じ現代の地球に住んでいるはずなのにまったく異世界に生きているようです。

こんな不可思議な時代、今まで地球の歴史であったのかしら？

まさにスピリチュアル界でだいぶ以前から言われていた「二極化」が目に見えて分かるようになってきた現代。

おそらくこのまま進み続けていった先は、同じ場所に居ながらもまったく見ている世界や価値観が真反対の人達が同居しているリアルパラレルワールド化した地球になっていくのでしょう。

不都合な真実から目を背け続けながらじわじわと温度が上がり続けるぬるま湯というバーチャル世界に生きる人達と、地に足を着けて辛い世界の真実を受け入れながらも世界がより良い方向に変わるよう使命感を持って生きる人達。

この人種の違いは既に顕著に現れていますね。

見分け方は、受動的なのか？能動的なのか？

与えられた情報を鵜呑みにして自分の価値観ではない何かや誰かに流されている人達は、自身の信念が無いからか情報によっては発言がブレてしまう。矛盾した発言が目立ちます。

一方、能動的に自身の価値観で物を見て考える人達は、初志貫徹。まったくブレない。

最初から最後まで同じ信念で発言し動いています。

今回のウクライナ問題によってかなり振り分けられたなと感じています。

この２つのグループは、もう世界線がまったく違います。

相手方のグループの人達を説得したり攻撃したりこちら側に引き入れよう理解してもらおうなんて考えてももう違い過ぎるのです。

ですから、お互いに信じている世界で別々に生きるしかないのです。

無意味な争いにエネルギーを使うのは本当に不毛なフェーズに来てしまいました。

あなたはあなたの信じる世界で生き抜いてください。